開封と外見 以前注文していたラズベリーパイ5が届いた ラズベリーパイ5箱の外見 内容物の確認。本体と極簡単な説明書類のみ 同時に買ったヒートシンクをつけてみる OSのインストール こちらのページからRaspberry Pi Imagerをダウンロードして、Raspberry P…
長いことUnixを触ってないので、FreeBSDを実機にインストールして触ってみたくなりました。 たんなる作業メモで、特別な知見はありません。 環境 手元に使わなくなったNUC6CAYがあったのでこれを使います。 スペック 項目 内容 CPU Intel Celeron J3455 メモ…
3/5/2023: GPUが認識されていなかったので、修正のため記事の後半に追記を行いました 今回は「詳解 3次元点群処理」という書籍の内容を実行するための環境設定をしようとして大変だった(特に6章)、というゆるい記事です 「詳解 3次元点群処理」を読み始め…
Digital Design and Computer Architecture - RISC-V Edition を読んだ Digital Design and Computer Architecture, RISC-V Edition作者:Harris, Sarah L.,Harris, DavidMorgan KaufmannAmazon タイトル通りです。2nd Editionは長いことパラパラ眺めただけの…
はじめに 今年の前半、初期の大腸がん(直腸がん)になり直腸の一部摘出手術を受けた。 幸いなことに一回の手術で治療は終了し、今はほぼ通常の生活にもどっているが、自分にとっては生き方を見直す契機になる大きな出来事だった。 病気になってから調べたの…
Interface誌2020年7月号に当ブログの記事と類似性の高い記事が掲載された件について はじめに 当ブログ及びそれをもとにした同人誌「PythonとColabでできる ゼロから作るRAW現像」の内容と非常に類似性の高い記事が、私の知らない間に商用雑誌に掲載される…
CLionとラズベリーパイ4 はじめに 先日まで知らなかったのですが、CLionやPyCharmはラズベリーパイで動作するようです。 とくにしかけは必要ありません。ただ配布されているパッケージをインストールするだけです。 どうやらCLionやPyCharm含めたIntelliJ系…
Nextdock 2 を買いました 去年注文したNexdock 2が一月ほど前に届きました。 NexDock 2 とラズベリーパイ4 最初は癖があって使いにくいと思ったのですが、使いこなし方のコツを覚えたらだいぶ実用的になりました。 NextDock って? NexDockというのは、FullH…
はじめに 命令の追加 システムコールエミュレーション ELFファイルの読み込み RISCV-TESTSの実行。 まとめ はじめに 前回、前々回のエントリーの続きです。 ゆっくりとRISCVエミュレータを作っています。 命令の追加 RV32Iの命令の殆ど(SRETとWFI以外)を処…
はじめに このプロジェクトについて 命令の追加 実行できるようになったもの。 テストの追加 アセンブラ部分のテスト CPU部分のテスト 次のステップ 追記 はじめに 前回のエントリーの続きです。 ちょっと今週来週雑用で作業ができなそうなので、忘れないよ…
はじめに 目標 参考図書 リポジトリ 作業 最初に使用する命令の選定 アセンブリコードの変更 命令のエンコーダー 命令のデコード 命令の実行 その他 実行結果 今後の課題 はじめに RISCVエミュレータを作り始めました。このエントリーはそのメモです。 個人…
Colabから印刷所に出せる原稿を作るワークフロー はじめに 先日行われた技術書典6で「PythonとColabでつくる-ゼロから作るRAW現像」をid:uchan_nosさんのブースで頒布していただき、用意していた全100部を完売することができました。 ひと月前に部数を相談し…
キヤノンD70のRAW画像のPythonによる現像 このページについて このページでは「技術書典6」にて配布する「PythonとColabでできる - ゼロからできるRAW現像」のデモとして、書籍ではあつわかないキヤノンのRAWファイルの現像を行ってみます。 あくまでデモと…
画像処理は低レイヤー はじめに 前回の記事で告知したとおり、4月14日に行われる技術書オンリーイベント『技術書典6』にて『う38』のサークルbitnosのご厚意で「PythonとColabでできる - ゼロから作るRAW現像」を配布します。 サークルbitnosは低レイヤ…
はじめに 第六回目を迎える 技術書オンリーイベント 「技術書典6」にて『う38』のサークルbitnosにて「PythonとColabでできる-ゼロから作るRAW現像」(以下「ゼロから作るRAW現像」)を配布します。 技術書典について 公式ウェブページによる紹介は以下の…
はじめに 表題通りですが、Rui Ueyama氏の「低レイヤを知りたい人のための Cコンパイラ作成入門」というPDF本を読んでCコンパイラ的なものを作り始めましたよ、というダラっとした内容です。 はじめに 発端 とりあえず書いてみる 別のコンパイラ入門書をよん…
はじめに ブラウザ上でデジタル回路設計と検証が行えるウェブページEDA Playgroundを紹介します。 https://www.edaplayground.com/ EDA Playgroundの例の一つ(カウンター) 書いている人とEDA PlaygroundおよびDoulosとの間にはなんの関係もありません。 ED…
このブログ記事「ゼロから作るRAW現像」を大きく再構成してより読みやすくした書籍「PythonとColabでできる-ゼロから作るRAW現像」を【技術書典6】にて頒布しました。 現在はBOOTHにて入手可能です。書籍+PDF版は2200円プラス送料、PDF版は1200円です。 moiz…
ゼロから作るRAW現像 はじめに この一連の記事は、RAW画像現像・カメラ画像処理の内容を実際の動作レベルで解説し、なるべくスクラッチからPython上で実行してみる事を目的としています。この記事で扱うもの 基本的なRAW現像処理・カメラ画像処理の流れ Baye…
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このブログ記事「ゼロから作るRAW現像」を大きく再構成してより読みやすくした書籍「PythonとColabでできる-ゼロから作るRAW現像」を【技術書典6】にて頒布しました。 現在はBOOTHにて入手可能です。書籍+PDF版は2200円プラス送料、PDF版は1200円です。 moiz…
追記 このブログ記事「ゼロから作るRAW現像」を大きく再構成してより読みやすくした書籍「PythonとColabでできる-ゼロから作るRAW現像」を【技術書典6】にて頒布しました。 現在はBOOTHにて入手可能です。書籍+PDF版は2200円プラス送料、PDF版は1200円です。…
はじめに Raspberry Piのベアメタル環境からGPIOを経由してSD CARDをアクセスする方法について、BUSモードでも成功したので紹介します BUSモード 前回のエントリーではRaspberry PiでOSなどを介さず、EMMC 1も使わず、GPIO機能のみを使ってSD CARDにSPIモー…
はじめに Raspberry Piのベアメタル環境からSD CARDをアクセスする方法について、限定的ながらある程度成功したので紹介します 周辺機器アクセスはベアメタルの鬼門 ベアメタルというのはOSなしの環境なので、当然ながらプログラミングにあたって各種OSの便…
プロセッサの中にも多数のプロセッサがいる 最近出版された「コンピュータ・アーキテクチャ 定量的アプローチ 第六版」に新設された第7章のドメイン・スペシフィック・アーキテクチャ(DSA)の章を読んでいたところ、面白い記述があった。まず前提としてラ…