Moiz's journal

プログラミングやFPGAなどの技術系の趣味に関するブログです

スーダン

 今、スーダンが恐ろしいことになっている。ダルフール地区における、アラブ私兵によるアフリカ系住民の虐殺だ。民族浄化という意味のわからない言葉の下で、女は暴行され男は殺される。既に数万人が死亡。今も被害は続いている。
http://www.cnn.com/2004/WORLD/africa/04/22/sudan.genocide/
 このニュース自体身の毛もよだつものだが、さらに気が滅入るのが「民族浄化」という言葉だ。何故「大虐殺」ではなく、「民族浄化」なのか。それは、「虐殺(genocide)」に対しては、ジェノサイド条約*1により、国際社会から経済制裁などの処罰が行われるからだ。したがって、スーダンの政府は必死で、虐殺という名称を否定している。国際社会も「虐殺」という言葉の使用には及び腰だ。
http://www.nytimes.com/reuters/news/news-sudan-genocide.html


 このスーダンの大虐殺事件はここ数年の国際ニュースでもっとも大きな事件の一つであることはまちがいないが、なぜか日本のメディアの扱いは小さい。