Moiz's journal

プログラミングやFPGAなどの技術系の趣味に関するブログです

いるかはさかな?

 子供の頃、ときどきイルカが食卓に上っていた。色からしておそらく皮の部分だと思う。たいしてうまくもなかったが、食べ盛りの時分だったので残さず食べていた。
 最近になって、「イルカを昔よく食べていた」と周りの人にいうと「そんな馬鹿な」という反応をされる。どうやら特殊な食文化のようだ。Webで調べてみると、イルカを食べる習慣は、和歌山から静岡にかけてあたりの沿岸部と、逆に海から遙かに遠い山間の地域に残っているらしい。前者はイルカがとれるから食べるわけだが、後者ではイルカは保存食として食べられていたのが現在まで習慣として残っているようだ。私は山間の出身なので、たまたまそういう食文化が残っているところで育ったのだろう。ちなみに、今でも食いたいかというと別にそういう気はぜんぜん起こらない。
 さて話はだいぶ変わるが、「鯨やイルカはさかなじゃない」ということになっているが、これって正しいのだろうか。いや「鯨やイルカはほ乳類であって魚類ではない」というのはわかるのだが、生物学的な「魚類」という言葉と、日常使われる「さかな」という言葉が同一である必要はないと思うのだ。生物学的な分類の概念が日本語に導入されるより遙かに前から「さかな」という言葉はあったわけで、水の中にいる細長くてヒレで泳ぐものは魚とよぶ、という定義で問題ないような気がするのだが。
 それとも、魚類・ほ乳類という概念が日本語にあらわれる前から、鯨やイルカは獣としてあつかわれていたのだろうか?気になるところだ。

10-31追記
「鯨は魚?」という疑問に関係するURL
http://www.eiyou-chiba.or.jp/kyodoryori/aji.htm
http://www.tree.or.jp/2001/siraku/04.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%89%E9%A3%9F
やはり魚≠魚類ではないかと思う。