Moiz's journal

プログラミングやFPGAなどの技術系の趣味に関するブログです

最終回

 NHK教育で再放送されていたプラネテスが、昨日最終回を迎えた。
 これまでの陰鬱な展開を吹き飛ばす明るい最終回。前々回までのあの暗い展開はなんだったんだ、という気もしないでもないが、やはり希望のもてるエンディングの方がいい。
 私は普段アニメは見ないのだが、たまたま目にした10話(原作の第一話に対応)の見事な展開にすっかり引き込まれてしまった。結局そのまま毎週見続けることになった。ちなみに9話以前はビデオで見た。次は原作だ。
 さて、そんなわけでいい年の大人を十分に楽しませてくれる良作「プラネテス」だが、見ていてずっと引っかかっている点が一つある。それは、舞台となるテクノーラ社があまりに日本的であるという点だ。国際宇宙ステーションで活動する国際企業で、従業員も日本人以外の方が遙かに多いにもかかわらず、その風景はまさに日本のカイシャ。何を扱っているのかわからない「第一事業部」だの「第二事業部」だのいう曖昧な部署名や、責任も権限もはっきりしない「課長」だの「係長」だのいう役職。はては「係長補佐」という、もはや意味不明の肩書き。「課長バカ一代」じゃないんだから。さらにいうと、官僚機構がやたらと強力なのも不思議な感じがする。役所があまりに強くなったらアメリカ人がだまっていなさそうなもんだが。もしかすると70年後の宇宙開発は、日本企業が牛耳っているという設定なのだろうか。まあ、どうでもいいことなんだが。
 さて、原作を買ってこなくては。