Moiz's journal

プログラミングやFPGAなどの技術系の趣味に関するブログです

[つぶやき」サバービア

10年以上前のペット・ショップ・ボーイズの曲でサバービアというのがあった。曲の内容は退屈な郊外の生活を揶揄した物だったように記憶している。サバービアという単語自体の意味はそのものずばり「郊外」だが、皮肉や軽蔑の意味がこめられている。要は似たような価値観の人間が集まり、外部の多様性を排除し、自分らの枠の中に閉じこもったような「郊外」というものをバカにした言葉なわけだ。ペット・ショップ・ボーイズの当時のインタビューでもそういった内容について触れたものがあった。昔、私はサバービアという言葉に軽蔑的な意味があるのを知らず、アメリカの郊外でそこの住民に「ここはいわゆるサバービアなのか?」と聞いてしまい大笑いされたことがあった。あとでサバービアということばに揶揄の意味が込められていることを知り赤面したわけだが。
さて、こういった経験があったために、地下鉄の売店で雑誌「散歩の達人」の広告に「日本型サバービアを満喫しよう」とあるのをみて、大きな違和感を感じた。
http://www.kotsu.co.jp/magazine/sanpo/index.html
まあ、たしかにサバービアっぽそうなわけで、間違えてはいないのだろうけれどもあまり散歩したくはならない。