Moiz's journal

プログラミングやFPGAなどの技術系の趣味に関するブログです

宗教心

読売新聞の調査によると、日本人の7割今日はどの宗教も信じてはいないらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080529-00000063-yom-soci
そうは言っても、薄ぼんやりした宗教観のようなものは多くの日本人がもっているようで、なかなか人間というものは宗教的なものと完全に無関係ではいきていけないようだ。とはいえ、「無宗教です」と平気で口にできる日本は、なかなか気楽でいい。

これが信仰心の強いアメリカだとそうは行かないらしい。
ジュリア・スウィーニーというアメリカの女優の一人語り、"Letting go of God"は、敬虔なカソリックの家庭に育った彼女が信仰を捨てるまでにいたったいきさつを語ったものだが、その過程はさまざまな紆余曲折と困難があったという。
もう神を信じないと宣言した彼女は信心深い彼女の両親にさんざんなじられたうえ、絶交をいいわたされたそうだ。「おまえは、両親を、友達を、学校を、そして町全体をうらぎったんだ!」「無神論者だと?いっそ同性愛者だったほうが、社会に受け入れられるだけましだ。」
彼女自身、神(正確には人格をもった神:Personal God)なんて存在しないことを理解して、パニックにおそわれたそうだ。自分の人生に価値はないのか?神がいなければ、地球は宇宙のまんなかにどうして浮いていられるのか?すべてのことに意味なんてなくて、単なる偶然なのか?
「無宗教」なわれわれには正直子供じみた疑問に思えるが、彼女はこういった疑問や不安定さになじむまでにかなりの時間がかかったという。

Letting go of Godの冒頭部分はYou Tubeでも公開されている
http://jp.youtube.com/watch?v=OtIyx687ytk