Moiz's journal

プログラミングやFPGAなどの技術系の趣味に関するブログです

ラジオ

伊集院光さんが各局の名物ラジオ番組が相次いで終了することに苦言を呈している
http://anond.hatelabo.jp/20090305090738
こういうことがあるたびに思うのは、マスメディアというのは視聴者の方を向いて作っているのではなくて広告主の方を向いているんだなということ。下卑た言い方になるが、金を払うやつが客なんで、タダででラジオ聞いてるような我々は客ではないのだ。
当事者でもない客でもない、とするとわれわれリスナーはただの野次馬だろう。ということで野次馬根性で彼らの懐具合を想像してみよう。


先月電通が発表した日本の広告費推定額によると2008年度のラジオ広告費は1549億円。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2009/pdf/2009013-0223.pdf
ここから勝手な推定で一時間あたりの広告収入をざっくり想像してみよう。
まず、2/3がキー局に行くとして1000億。半分が関東として500億。半分がAMとして、250億。
在京大手AM民放ラジオ局は4つあるので、一局につき約60億。
これを12で割ると一月あたり5億円。一日あたり1700万円、一時間約70万円が広告収入というところだろうか。
もし仮に深夜放送の単価がこの半分だとしたら一時間35万円というところか。


ラジオ広告料目安によると、20秒スポット広告の価格は1本6.5万〜10万というところらしい。
かりに1時間にスポット広告だけが12本入ったとして、70万から120万。上の数字と大きく離れた数字ではない。
http://www.rabj.org/radioabout/chargestandard.html


ちなみに、2006年度のTBSラジオの売り上げは150億らしいので、2年前の数字とはいえ上の推測よりかなり大きい。TBSががんばっているのか、広告収入以外の収入が大きいのか。(それとも単に私の推測が低精度なのか。)
http://www.bunkatsushin.com/modules/bulletin/article.php?storyid=7039