Moiz's journal

プログラミングやFPGAなどの技術系の趣味に関するブログです

電子辞書

 愛用していた電子辞書(SR9200 *1 )の液晶を割ってしまった。自分の不注意なので、まったく自分の粗忽さを呪うしかない。買い換えることにした。
 英英辞典(Concise Oxford)とリーダーズ英和辞典が載っていている機種は、購入時は確かこれくらいしかなかったと記憶しているが、最近では何機種かでているようだ。
 目星をつけたのが、
 SEIKO SR-T7000
SEIKO SR-T7100
CASIO XD-H9200
 いずれも、学習英英辞典、(普通の)英英辞典、リーダーズリーダーズプラス、類語辞典、連語辞典、と英語関係で必要な辞書は一通りそろっている*2。ちなみにシャープの機種で学習英英辞典と普通の英英辞典が両方搭載されているものはないようだ。
 このなかで辞書の充実度で別格と言えるのがCASIO XD-H9200。オックスフォードの英英辞典が載っているというのはまさに驚異的だ。類語辞典も他の機種より見出しの数が多い。(他の機種はConcise版)。英語の辞書としてはまさに最強だろう。
 しかし、店頭で手に取ってみると急速に物欲が萎える。底面奥から不器用につきだした二本の支え、SEIKOと比べてあきらかに安っぽいキーボード。剛性はTAFCOTという新技術で確保しているらしいが、その分重いように感じる。
 考えた末キーボードの立派なSEIKOの機種を買うことに決めたが、オックスフォード英英辞典は捨てがたい。どう考えても自分にはオーバースペックな辞書なのだが、それでも...。
 いっそ二つ買うか....。

*1:http://www.rakuten.co.jp/wich/451341/517500/

*2:個人的には和英とか英和は何でも良いと思う。リーダーズは見出しがひたすら多いので特別の意味があるがそれ以外はどれでも同じ。用例などは英英辞典を引くべきだ。