Moiz's journal

プログラミングやFPGAなどの技術系の趣味に関するブログです

iPod関連

最近iPodクラシック音楽を入れ始めたのだが、iPodとクラシックは意外と相性が悪い。
まず、iTunesが参照するCDDBの内容にあやまりが多い。特に目立つのがアーチストの欄に、楽章名が入っているケース。数十曲のCDでこれをやられたときは、iTunesのアーチストの欄に1. AllegroだのIV. Adagioだのいうのが上から下まで並んでいた。
CDDBの内容のあやまりは手動で直すとして、次にこまるのがiPod液晶の情報量のすくなさだ。しかも表示されるのがアーチスト名、アルバム名、曲名なので、一番重要な情報の作曲家名がわからない。曲名もCDDBのデータにはやたらと長い名前で登録されていたりするので、へたをすると数曲同じ表示がならぶこともある。
WEBで探してみると同じようなことで苦労されている人もいるようだ。中で参考になったのがiTextというblogで紹介されていた方法。アーチスト名に作曲家を、アルバム名に演奏家を、曲名にはそのまま曲名を入れる、のだという。確かにこれは使いやすそうだ。本来のタグ名と情報が異なるのが気になるが、これはハードが対応してくれなければどうしようもないこと。しばらくはこの方法でやってみようかと思う。